マルーン5、話題の新作「Maps」のMVがシリアスすぎる理由



「どこにいるんだ?」病院スタッフに掴みかかり事故にあった恋人のいる集中治療室に向かう男。
迫真の演技を披露しているアダム・レヴィーンがフロントマンを務めるマルーン5の最新ヒット曲「Maps」のMVがやたらとグロテスクで、曲のイメージを180度変える位シリアスな内容には理由があった。

マルーン5お得意の失恋をテーマにした曲「Maps」。サウンドも軽快なポップナンバーだが、車に轢かれ傷だらけの女性が心肺蘇生を受けるシーン、自身の浮気が原因ということもあり取り乱し苦悩する男と、映像に乗せた瞬間に"失う"意味がグッと重たいシリアスな物語に・・・
映像は『ハンコック』や昨年戦場下の真実を描いた映画『ローン・サバイバー』などでも知られるピーター・バーグ監督が担当。彼は90年代にリアルな描写が話題となったドラマ「シカゴ・ホープ」で監督や脚本を務めていただけに医療現場の描写も実にリアルだ。
ただバンドの定番「モテ男の失恋ソング」路線を覆すような、ダークなMVを敢えて作ったのには、アダムの役者としてのキャリアも影響しているように思われる。過去にもドラマに数多く出演、今年の春には銀幕デビューし「役者としても売りたい」そんなプロモーション目的も透けて見える。

パーティーでハメを外した男が浮気、飛び出した恋人が事故に―という自業自得パターンの物語だが、"全米一のモテ男"と言われたアダム・レヴィーンの手に掛かれば苦悩する姿も様になる。そんな意味でも見る価値のあるMVであることは確かだ。

【動画】http://youtu.be/NmugSMBh_iI
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