芸能界にも徐々に浸透中 自撮り棒(セルフィースティック)が大ブームの兆し


スマートフォンを使い、自分の手で自分の姿を撮る行為「自撮り」。英語では「セルフィー」と呼ばれ、この新たな英単語自体も日本では広く使用されるようになってきているが、そんななか、8月9月頃からこの自撮りに関連して売れに売れている商品がある。それが、「セルフィースティック」(自分撮りスティック、自撮り棒)だ。



その名の通り、自撮りをするためのスティックであるこの商品。自撮りをするためには通常、スマホを手に持ち、自らの指でシャッターボタンを押さなくてはならないが、手の微弱な震えなどが撮影を妨げることが頻繁にある。しかし、このセルフィースティックを使えば、少し離れた距離からの撮影が可能となるだけでなく、連動したボタンやタイマー設定で撮ることができるため、伸ばした手が震えるといった事態も起きないのだ。

海外の中小メーカーを含め、様々な商品が出ているこのセルフィースティック。各通販サイトで人気商品となっているだけでなく、10月1日朝に放送された日本テレビ系の情報番組『ZIP!』では、「セルフィースティック特集」が組まれた。

同番組では、「周りの背景も広く一緒に撮れる」「誰かに撮ってもらったように見せることができ、ひとりぼっちだとバレない」といったセルフィースティックの利点を複数紹介。スタジオで出演者が実際にセルフィースティックを使用する一幕もあり、ツイッター上に「欲しい」という声を書き込む視聴者が多数現れた。

そしてセルフィースティックは、芸能界にまで波及し始めている。

この10月だけでも、ツイッターに約17万6000人のフォロワーを持つ男性読者モデル・こんどうようぢがセルフィースティックを使って撮った写真を投稿したり、氣志團のボーカル・綾小路翔が、「セルフィースティック初体験。バヤい。くだらないけど何か楽しい。お土産はこれにしよう」とシンガポールからツイートしたりと、続々体験者が出現。

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セルフィースティック初体験。バヤい。くだらないけど何か楽しい。お土産はこれにしよう。 #saintojisanz #singapore #selfie

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自分の写真をSNSやブログで公開することの多い芸能人にとっては、うってつけのアイテムといえるかもしれない。

このように、大ブームの兆しを見せるセルフィースティックだが、利用者を含めて多く聞かれる声が、「撮る姿を見られるのが恥ずかしい」というもの。しかし、利用者は日々続々と増加している。街中でみんながセルフィースティックを使って写真を撮るようになれば、そのような羞恥心も徐々に消えていくかもしれない。

■参照リンク
綾小路翔 Instagram
http://instagram.com/p/txdVP1kog9/
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