光学65倍ズームできるカメラを持って、リア充だらけのイルミネーションに行ってみた


「旅に出るなら眉毛も抜いていけ」――韓国にはそんなことわざがあるそうだ。達人的な旅人は必要最小限のものしか持たないことを象徴的に表したもので、たしかに、できるだけ身軽にしておけばフットワーク良く動けるのは容易に想像できるところ。


それは、仕事でも同じことがいえる。ユニクロや楽天のロゴ・広告制作で知られるクリエイティブ・ディレクターの佐藤可士和氏は著書『佐藤可士和の超整理術』で、外出時は「携帯電話」「自宅の鍵」「カードケース(クレジットカードや紙幣を入れる)」「小銭」しか持ち歩いていないと明かす。クリエイティブな仕事に就いている人というと、大きなスケッチブック・ノートなどを持ち歩いているイメージもあるが、佐藤氏は必要なときだけそれらを持ち出し、あとは紙とペンを外出先で借りる、といった方法で「手ブラ化」に努めているそう。

キヤノンが10月に発売した「Power Shot SX60 HS」は、そんな整理を目指す人にうってつけといえるデジタルカメラだ。なぜかというと、光学65倍ズームレンズを搭載し、21ミリの広角から2730ミリ相当の超望遠まで幅広い領域をたった1台でこなしてくれるから。つまり、我々サラリーマンが顧客の集う展示会などに行っても、何度もレンズを付け替えることなく、お客さまの笑顔から製品、そしてコンパニオンのチャンネーまで、簡単に撮影ができるカメラなのである。

そこで今回、このカメラを持って街へ出てみたぞ。場所は、リア充たちがプライベートを満喫する都内某複合施設。ちょうどイルミネーションが開催されており、このカメラでどれだけキレイに撮影できるのか、試してみた。


1倍で撮った画像。これだけでもイルミネーションの美しさをおわかりいただけるのではないかと思う。映像エンジン「DIGIC6」と裏面照射型のCMOSセンサーを搭載したことで、普通のコンパクトデジカメが苦手とする暗いシーンでも、Power Shot SX60 HSならばキレイに撮影することが可能なのだ。


これは、ちょっとズームさせた画像。手ブレを自動的に補正してくれる「マルチシーンIS」という機能があるので、ズームさせても光の美しさは損なわれていない。それでは、もっとズームさせてみよう。


ん......?




うひょぉぉぉぉぉぉ! LEDのライト1個1個がハッキリわかる......こんなにズームできるのかよ!

このカメラは、Wi-Fiを使ってスマートフォンやパソコン、プリンタに接続できるから、撮影してすぐにスマホに転送、そしてメールやSNSで友人と共有、なんてこともできる。

なお、SX60よりもコンパクトな「SX600 HS」「SX700 HS」も発売されているので、自分が要求するスペックにあった、カメラの選び方もできそうだ。

■参照リンク
Power Shot SX60 HS
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/sx60hs/index.html
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