斉藤由貴、歌手デビュー30周年記念コンサートで満員御礼!往年の名曲も披露

斉藤由貴の歌手デビュー30周年記念コンサート「天使のララPresents"斉藤由貴30th Anniversary Concert"」が、3月13日(金)に初日を迎えた。



3月11日(水)、"誰もが味わった特別な恋の瞬間へのオマージュ"をテーマにしたニューアルバム『ETERNITY』を発売したばかりの斉藤は、「正直感慨深いと言うよりも、緊張感でいっぱいです。リハーサルの時間が少なかったので、綱渡り的な気持ちです」と話した。

公演が始まると、デビュー当時の思い出が蘇るかのように、あの頃の懐かしい歌声がオープニングで流れる。そこへ、どこか儚げな佇まいで斉藤が登場した。公演はそこから1部、2部へと順に展開していく。

第1部は、ニューアルバム『ETERNITY』に収録されている「Stardust」や「Lovin'You」をはじめとするジャズスタンダードと、朗読で綴られるストーリーがリンクし、目の前に映像が浮かんでくるようだった。「昨年は、来年は30周年だけど何もやらなくてもいいんじゃないかなあ~って黙ってたんです。でもデビュー当時のマネージャーが何かやろうよって。その時は困っちゃったなあ~。でもね、私の周りのスタッフは30年間変わらなくて、だからこそ成り立ったコンサートなんです」と嬉しそうに話した。また、「そういえば25周年の時は全5公演来て下さった方もいて...、もしかして今回も全部来る人はいるの?来る人、挙手!」と斉藤が聞くと、手を挙げるファンが多数。「なんで?!」という斎藤の反応に、満員の渋谷シアター・クリエはすっかり和やかなムードに包まれた。



続く第2部では、「卒業」や「初戀」などの往年のヒット曲を披露し、「デビューから30年経って、今の私にしか出来ない表現もあると思うので、そういったニュアンスも大切にして歌ったつもりです」とコメントした。また、ちょうど卒業シーズンということもあり、様々なところでデビュー曲「卒業」が流れていることに関して、斉藤は「私の力というよりも、楽曲が素晴らしいからです。松本隆さんの詩と筒美京平さんの曲の素晴らしさ、武部聡志さんの独特なピアノアレンジが出会い、彼らの才能が響き合って作られた素晴らしいこの曲を歌えたことに感謝しています」とコメント。また、「『卒業」は私のデビュー曲なので、私にとってとても特別です。自分の中に出会いと別れというものが物凄く大きな位置を占めていて、別れていくことが暗に再会するということを含んでいるニュアンスが好きなので、コンサートではこの曲を必ず入れています。そう言えば私の子供も卒業式だったのですが、参加した卒業式ではいきものがかりさんの「ありがとう」が流れてましたよ』と笑顔で話し、本公演は幕を閉じた。

【参照リンク】
・斉藤由貴 レーベル・オフィシャル・サイト
http://www.yamahamusic.co.jp/artist/index.php?artist_id=245
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