『マッドマックス』といえば暴走族!公開まで待てないアナタのための暴走族映画ベスト5


『マッドマックス』といえば、暴走族! 実際いたら鬱陶しくてたまんないわけですけども、映画となると、とたんに輝きを放つから不思議ですよね。そんな暴走族ですが、日本に住んでる我々にも馴染み深い集団でもあり文化ですよね。なので当然映画の題材にもなってるわけです。というわけで、今回のテーマは「日本暴走族映画ベスト5」!



注意:ベスト5はあくまで選者の思いつきです。

5位『ハヌマーンと5人の仮面ライダー』
70年代にタイのチャイヨー・プロダクションという色々と問題のある会社が製作­し、タイで公開されたかなりアウトな作品。というわけで、ごめんなさい!のっけから正式には日本映画じゃないんです。でもオープニングのタイ語で歌われる「セタップ!仮面ライダーX」をバックに、タイの街をチンタラ走る仮面ライダーたちの姿は完全に暴走族! ま、いちばん暴走しちゃってるのは製作サイドなんですけどね!


https://youtu.be/aA4CuVfMm7M



5位『ドキュメンタリーハイ 下 ~暴走に賭けた青春~』
ダウンタウンと幼い頃からの友人でもあり、大御所放送作家の高須光聖さんが手がけるフェイクドキュメンタリーシリーズ『ドキュメンタリーハイ』の完結編。「場_利亜不利意」と刺繍の入った特攻服に身を包んだ71歳の暴走族総長・佐藤清。彼の引退式、そして敵対する暴走族・横浜パープルシャドーとの戦いに挑む姿を描く。鏡に向かって「舐めてんのか!」とすごんでみたり、体をプルプルさせながらブリーフ一丁で筋トレに励む姿は『タクシードライバー』の趣もあり!


https://youtu.be/8X8i5m5SMiw



4位『爆走!暴走族』(75年)
石井輝男監督、岩城滉一主演の暴走族シリーズ第一弾。70年代の日本、暴走族が社会現象となった時期にすぐさま製作、公開された暴走族映画。実際に原宿を拠点としてブイブイいわせてたバイクチーム・クールスのメンバーである岩城滉一さんが主演ですし、ホンモノの暴走族が多数登場してるので、ドキュメンタリー的な部分もあるんです。今見ると資料性の高い貴重な作品......というと言い過ぎかもしれませんが、最後の乱闘シーンなんて、全員頑なにバイクから降りない意地の張り合いみたいで最高!




2位『ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR』(76年)
カナダに同名のバンドがいますが、こちらがオリジナル。世間的には宇梶剛士さんが7代目名誉総長を務めていたということで有名な、実在する暴走族ブラックエンペラーを追ったドキュメンタリー。当然暴走族に所属する少年たちにスポットが当たるわけですが、家族との会話なども生々しく、青春映画としても楽しめます!




1位『狂い咲きサンダーロード』
多くは語りません! とにかくキング・オブ・爆走映画。キャラクター、ファッション、音楽、バイオレンス、セリフ......およそ映画を構成するすべての要素がオールカッコいいという異常な作品! まだ観たことがない人は5月5日にシネマート新宿にて上映されるので、絶対観てください!



映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日より全国公開
(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
https://youtu.be/Tu1coohd-6M


文/市川力夫
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