モーニング娘。の天才がいよいよ覚醒!佐藤優樹が天才すぎると称される5つの理由



道重さゆみが卒業し、新たに12期メンバーが参加。まさに「新生モーニング娘。」と呼ぶにふさわしいモーニング娘。'15の春ツアー『GRADATION』のファイナル公演が、5月27日に日本武道館で行われた。
このツアーを通して確実に成長を遂げたメンバーたちのパフォーマンスは実力と自信に満ちあふれており、長年見ているファンも「モーニング娘。は今が(今も)全盛期」と絶賛するコンサートとなった。まさしく現在進行形で全てのメンバーが異常な速さで成長を遂げているわけだが、その中でも10期メンバー・佐藤優樹の覚醒っぷりが尋常ではないことになっているようだ。

佐藤優樹(まさき)、愛称はまーちゃん。現在16歳。2011年9月29日にモーニング娘。の10期メンバーとして加入。かねてからファンのあいだでは「天才」と称されることが多く、絶対音感の持ち主でありピアノとドラムの演奏もでき、さらに乗馬を特技としている。今回の春ツアー『GRADATION』では歌とダンスとその表現力の高さでファンの度肝を抜き、いよいよ佐藤優樹の時代が始まるのではないかと言われるほどだ。

だが彼女が「天才」と称される理由はそれだけではない。常人では想像もつかないような突飛な言動をいつも繰り返し、ファンを喜ばせたり驚かせたりときに途方に暮れさせてくれるのだった。「天才」であり「野生児」、それが佐藤優樹という人物である。

というわけで本日はモーニング娘。'15の佐藤優樹がいかに天才すぎるのか、5つのエピソードを紹介してみたい。こんな人がモーニング娘。にいる、という事実に感謝しながら。



(1)言語感覚が天才すぎる

基本的に独特すぎる日本語を駆使することで知られている。モーニング娘。への加入が決定し自身のお披露目となった日本武道館公演直前。溢れかえるファンを見て放った言葉が「緊張がポクポクしてきた」というものであり、この時点で既にすごい。「ポクポク」という擬音に新たな意味を与える言葉として、言語学者の研究対象になりかねないフレーズである。

だが決して言葉が不得意というわけではなく、むしろ言葉の本質を突くのが彼女の特徴だ。メンバーを評して「石田亜佑美は分度器のまるいほう、工藤遥は分度器の真っすぐなほう」と言ってみたり、あるいは最近では「人生は数学であり、全て方程式が解決する」という哲学的な真理を語っている。言葉のチョイスが独特すぎるため、隣に工藤遥もしくは小田さくらが通訳としていないと一切伝わらない場面もあるが、それでもこの言語感覚は魅力的である。

(2)握手会の対応が天才すぎる

握手会とは、メンバーとファンが握手する会である。だが佐藤優樹の場合、握手できない可能性があるから要注意だ。ファンからのレポートで「ブースに入ったら本人がいなかった」という事案もいくつか報告されている。「神対応」とか「塩対応」という概念を超える「不在」という新たな対応。ちょっと哲学的なものも感じさせる辺り、さすがに佐藤優樹だ。

そのほかにも「机の下に隠れている」「イスの上でジャンプしている」「ずっと踊っていて一緒に踊ることを強要される」「何の質問をしても無言で首を縦か横に振るだけ」「お菓子の包みのゴミを渡そうとしてくる(それを受け取ろうとしたファンが係員から怒られる)」など、斬新かつ突飛な行動が多数報告されている。佐藤優樹は、握手会というジャンルにおいても、革命を起こし続けているのだ。

(3)先輩から怒られたときに天才すぎる

2012年の秋ツアー。当時リーダーになったばかりの道重さゆみが佐藤優樹を含めた10期メンバーを叱ったのだが、フォローのためにその夜全員に長文のメールを送ることに。だが佐藤優樹は驚くべきことに、無断でアドレスを変更していたため、メールが届かず。このときの道重さゆみの絶望した表情を想像しただけでかなり面白いエピソードである。

だが事態はそれで終わらない。翌日道重さゆみがその文章を佐藤優樹に読ませたところ、なぜか大笑い。さらに道重さゆみに対して変顔をするというあり得ない対応を見せる。こんな怒られ方が世の中に存在するのか。そのエピソードを後日聞いた譜久村聖が「もっと大人になってほしい」と泣き出すというところまで含めて天才すぎる。佐藤優樹、どこまでも自由だ。

(4)お風呂の沸かせなさが天才すぎる

11期メンバーの小田さくらが加入したばかりのツアーの際、小田と二人部屋になった佐藤は悩んでいた。自分はお風呂が沸かせない。沸かし方を知らないのであった。いつもは同期や先輩にお風呂を沸かしてもらっていたわけだが、相手は後輩だ。お風呂が沸かせないという事実を隠そうとして、部屋に入っても必死でお風呂の話題をしないようにする佐藤優樹。先輩としてのプライドが、そこにはあった。

結局後輩の小田さくらが「お風呂沸かしましょうか?」と提案するのだが、そこでうっかり「え? 沸かせるの?」と口をすべらせてしまう佐藤優樹。「お風呂沸かせないんですか?」と問われて「あ、沸かせない訳じゃないけど......」と口ごもるのがやっとだったという。このごまかし方の下手さが天才すぎる。なおこのとき小田さくらがお風呂を沸かす様子をこっそり陰から見て勉強したため、現在の佐藤優樹はお風呂が沸かせるようだ。これも一つの成長だと言えるだろう。

(5)ステージ上で涙を流す理由が天才すぎる

2014年1月に行われたハロー!プロジェクトコンサート。この日、佐藤優樹は、ステージ上で泣きながら歌っていた。メンバーが泣きながら歌うというのは尋常ではない。誰かの卒業が発表されるのでは、とやきもきしたファンも多かったという。

彼女の涙の理由は後日明らかになった。ある曲で、佐藤優樹は℃-uteの岡井千聖といつもハイタッチをしていたのだが、それが邪魔になると言われて、泣いていたのだという。つまり岡井千聖とハイタッチが出来ない、というのが涙の理由だったのだ。こういう形で感情を発露できる人物はそうはいないだろう。しかも出番後に後輩の小田さくらから「歌も顔も最悪でしたよ」と指摘される始末。あらゆる意味で、常人の想像を超えている。

どこをどう切り取っても天才としか言い様がない。そんな佐藤優樹がこれからどんな風景を見せてくれるのか、モーニング娘。'15からますます目が離せないのであった。

<結論>
上記では突飛なエピソードを挙げてみたが、敬愛する道重さゆみが去り、新たに12期メンバーが加入する中で、精神的な部分で最も成長を遂げているのが佐藤優樹であることは間違いない。
そしてそれがそのままパフォーマンスの凄みにも表れている。モーニング娘。'14時代も最高のモーニング娘。を見せてくれた彼女たちは、モーニング娘。'15になってまた新たな形のモーニング娘。を見せるべく挑戦をしている。モーニング娘。'15を経験するのは、今からでも決して遅くないだろう。

テキスト/相沢直



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