究極のゲテモノ食いも経験!50年かけて世界中を旅している男性がスゴすぎる



50年間かけて世界中を旅している男性が話題になっている。

https://www.youtube.com/watch?v=JwHk9QwpXts


元<プレイボーイ>誌の編集者だというアルバート・ポデル氏(78)は、これまでの50年間を世界旅行に費やしてきた。英『デイリー・メール』によると、彼は6歳で世界各国の切手集めを始め、パスポートのスタンプを集めたことから旅への興味を強めていったという。

「そこに描かれている物、場所、人が存在する土地を見たい。一都市に永久に住むよりも、人生がより豊かになる」と考えたポデル氏。休日の度に旅行に出かけ、28歳で世界旅行をしたときには世界最長の自動車旅行の記録を打ち立てた。しかし彼は満足できず、中年になっても「大旅行をしたい」という気持ちを捨てられなかった。すでに90カ国を旅行していたが、残りの人生を費やして世界196カ国すべてを訪れることを決意した。



もちろん旅では大変な体験もするが、彼はすべてを楽しんでいる。一晩10ドル(約1230円)の予算で宿を探し、国境エリア、道端、ジャングル、氷河、空港のフロアなどで寝袋で寝て、ホステル、テント、トレイラー、木、ティピ、キャンピングカー、車、キャラバンサライ、砂漠の地下壕...あらゆる場所で眠った。モーテルでノミに襲われ、昼間はデング熱を媒介する蚊、夜間はマラリアを媒介する蚊から身を守ってきたそうだ。

エジプト政府に自分がユダヤ人でないことを証明できなかった時や、キューバの秘密警察にCIAではないことを証明できなかった時には、恐怖も感じた。バグダッドでは、詐欺師が「彼が車で衝突してきた」とうそぶき、収監されたこともあった。キリバスで座礁し、アルジェリアやカイバル峠(パキスタンとアフガニスタンの間にある峠)では強盗に遭い、パキスタンではインド人スパイと間違えられてリンチ寸前となり、コスタリカでは溺れかけたというから、まさに波瀾万丈である。

彼は、世界のあらゆる珍しい食事も経験したそうで「いちばん思い出に残っているのは、パナマの道路を走っていたアリクイ。格好のタンパク源を逃したくなかったから、ブツ切りにして、塩コショウして、キャンプファイヤーの火で焼いて食べた。味は...最悪だった。思いがけず美味しかったのは、アフリカにいるグラスカッターと呼ばれる大ネズミ。ケニアで食べた象のフンを食べる糞虫は、そのままの臭いがした」と、究極のゲテモノ食体験を語っている。他にも、中米ではイグアナ、中国では血のスープで茹でた魚の臓物、カリブ海ではフクロネズミのパイ、オーストラリアではワニなども食べたとのことで、<ナショナル・ジオグラフィック・ニュース>では、彼は「絶滅危惧種以外はほとんど何でも食べる。香港では生きている猿の脳みそを食べた」と語っている。



そんなポデル氏だが、一番のお気に入りとする国は、やはり母国・アメリカだそう。理由として「壮大な風景があり、異種の人々からなる社会がある。ニューヨークでは、世界のあらゆる人種、宗教、肌の色を持った人々がいて、共存している」と説明しつつ、「もし国を選ばないといけないとしたら、景色はネパールとスイス。食べ物はベトナム、タイ、フランス。文化はフランス、イギリス、スペイン、エジプト」と付け加えている。

50年をかけて世界を旅した彼が最も大きな学びと感じるのは、「世界中の人々はみな同じ」ということ。「家族や子どもを愛し、幸せを求め、平和でより良い人生を願っている」と...。

なお、ポデル氏は自身の世界旅行記をまとめた著書『Around the World in 50 Years: My Adventure to Every Country on Earth』も発表している。

【参照リンク】
・Man Spends 50 Years Visiting Every Country in the World
http://www.odditycentral.com/travel/man-spends-50-years-visiting-every-country-in-the-world.html
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