中日・和田一浩が引退!残した名言がカッコよすぎる 「99回キツい思いをしても、1ついいことは絶対にある」


先日、今季限りでの現役引退が報道された中日ドラゴンズ・和田一浩。今年45人目の2000本安打を達成、43歳、遅咲きの苦労人がマウンドを去ることを惜しむ声は多い。



キャッチャーとして社会人から西武に入団したももの、当時の西武には伊東勤、中嶋聡という名捕手が在籍していた。二人の壁に阻まれ、レギュラーに定着したのは外野手にコンバートされたプロ入り6年目30歳。高卒から数年でレギュラーに定着した選手と比べてみると、10年遅れでの2000本安打達成というのが、非常に難度の高い快挙であるということがわかるだろう。

30歳から43歳までの13年間に、脅威的な成績をマークして来た和田。アスリートとしての技術センス面は勿論だが、そのメンタリティーの源流を垣間見ることができるヒントが、あるインタビューに隠されていた。そのインタビューは、子供のころ通っていたKUMONのHPに乗っているものだというから、やや意外。しかし、これが名言の数々なのだ。

あくまで、これから目標を持とうとする子供達に向けたメッセージではあるが
「たとえ99回キツイ思いをしても、ひとつのいいことは絶対にある。そのたったひとつのいいことをいかに目指していけるかが大事」
「一歩目がなければ二歩目はない。夢を叶える力、それは強く思うこと。自分はできると思い込むこと」
など、何歳になっても働く人たちへ共通するエールといえる。

意外にも若いころは練習嫌いだったという和田だが、「引退が近くなって野球ができるありがたさが身にしみるようになった。気づくのが10年、20年早ければよかったのになと感じています。プロに入り、経験を積みながらやっとわかってきたのは、『意味のある』時間の使い方がどれだけ大切かということ」とも語っている。
和田の言う「野球の質の高いトレーニングや練習」への時間の使い方を、それぞれの専門分野や働く内容に置き換えてみたら、イチローや本田圭祐のような超人級のアスリートの金言よりも、雑草魂が感じられる和田一浩の言葉こそが、より説得力を持って我々に訴えるものがあるだろう。

https://youtu.be/_GQ3xxFpQBU




■参照リンク
KUMON now! OB・OGインタビュー プロ野球選手・和田一浩さん
(前編)(後編)
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