2015年はスパイ映画大進撃!「M:I5」「キングスマン」「コードネームU.N.C.L.E.」「007」を徹底解説


大ヒット公開中の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』、『キングスマン』だけでなく、『コードネーム U.N.C.L.E.』、『007 スペクター』の公開も控えるなど、2015年はスパイ映画の当たり年!しかし、主人公がスパイであるという共通点をもちながら、各作品でそれぞれ全く異なった個性豊かなキャラクターが描かれている。そんな作品で活躍する様々なスパイキャラクターたちを紹介しよう。



■『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(公開中) 得意技は宙づり!イーサン・ハント

今回が5作目となる『ミッション:インポッシブル』シリーズだが、今回の主人公ももちろんトム・クルーズ演じるイーサン・ハント。スリルを好むスゴ腕スパイで、仕事仲間との絆を大切にしている為同僚の友人も多く、毎回鉄壁のチームワークと最新のハイテク機器を駆使しミッションをこなし、大切な家族は自分で守ると心に固く誓う、スパイ業界屈指の愛妻家でもあるキャラクターだ。イーサン・ハントといえば、毎シリーズのお約束である "宙づり"シーン!これまで様々な場所で宙づりされてきたトムだが、今作では高度を上げて飛び去る飛行機から宙づりに!しかも、本シーンはトム自らがガチで演じているというから驚き。




■『キングスマン』(公開中) スーツで闘う英国紳士!ハリー・ハート

コリン・ファース演じるハリー・ハートは、普段はロンドンの高級テーラー「キングスマン」で仕立て職人として働くが、秘密裏に活動するどこの国にも属さない世界最強のスパイ機関、キングスマンのエージェントという裏の顔を持つというキャラクター。戦闘服はよく仕立てられたスーツ、傘に組み込まれたガジェットを駆使し、任務を遂行していく姿は超絶クール!「生まれの貧しさで人生は決まらない。学ぶ意欲さえあれば変わるんだ。」と不良青年エグジーを諭す姿は英国紳士の鏡!劇中で披露するキレッキレのアクションは、現在55歳のコリンがスタントをほぼ使わずこなしたという。見せ場である「教会での大虐殺シーン」は誰もが度肝を抜かれるはず。




■『コードネーム U.N.C.L.E.』(11月14日公開)  相性最悪のシャレオツ&イケメンすぎるコンビ!ナポレオン・ソロとイリヤ・クリヤキン

スパイ界ではあまり見かけないバディもののスパイ映画である本作。主人公は、『マン・オブ・スティール』でのスーパーマン=クラーク・ケント役も記憶に新しいヘンリー・カビル演じる、CIAで最も有能なエージェントであり、ダンディで美しい女性には目が無いナポレオン・ソロ、『ローン・レンジャー』でジョニー・デップと共演し注目を集めたアーミー・ハマー演じるKGBに史上最年少で入った超エリート・エージェントで真面目で几帳面なイリヤ・クリヤキンの二人。共通点は腕が最強であるということのみで、相性最悪の二人が力を合わせ、世界まで救わなければならないというからさぁ大変!
作戦の計画や行動など。呆れるほど合わない二人のコミカルな掛け合いとイキなジョークの数々に笑って楽しめること間違いなし!その他にも独自の世界観を極めた映像と音楽、舞台となる1960年代のハイブランド・ファッションは他のスパイ映画の中で最もスタイリッシュでクール仕上がりとなっており、男性だけではなく、女性の琴線にもバッチリ触れるはず!監督のガイ・リッチーは「我々は独自の色を持っていると思うよ。だから他のスパイ映画と競争しているという意識はないね。」とコメントしており、作品の出来に絶対の自信を覗かせている。




■『007 スペクター』(12月4日公開)  寡黙でタフ!ダニエル・グレイグ版ジェームズ・ボンド

ダニエル・グレイグ演じる6代目のジェームズ・ボンドは、シリーズでも随一の冷徹な外見と性格を持つが、それに反してスパイとしては不安定で未熟であるというキャラクター。『007/カジノ・ロワイヤル』では、これまでのイメージを覆すボンドの登場にファンから猛烈な反感を買ったというが、寡黙でタフなボンドを熱演し高い評価を受け、シリーズ最高記録の興業収入を樹立、今ではすっかりダニエル・グレイグ版ジェームズ・ボンドがイメージとなっている。壮絶なカーチェイスシーンのみならず、今作ではボンドのトラウマとなっている幼少期の秘密が明かされると言われており、ボンド・ガールを二人起用したり、主題歌にサム・スミスを起用したりと話題に事欠かない同作。全米での公開は11月6日となっており、今後もどんな情報が飛び出してくるのか目が離せない!

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