「木村拓哉しかいない」 三池崇史監督が人気コミック『無限の住人』の実写化決定!


人気コミック『無限の住人』が主演・木村拓哉、監督・三池崇史の豪華タッグで実写映画化されることが決定した。



『無限の住人(むげんのじゅうにん)』(沙村広明著)は、1993年から19年間「月刊アフタヌーン」で連載され、単行本(全30巻)の累計発行部数が約500万部、現在までに世界22の国と地域で刊行されたカリスマコミックである。その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超え、剣客アクションコミックとして一躍人気を博した。

本作の主人公は、謎の老婆に不老不死の肉体を与えられ、無限の命を生きることになる伝説の侍・万次。舞台は江戸時代の日本だが、奇抜な衣装や武器を身にまとう登場人物が活躍する独特の世界観が描かれる。これまでに何度となく話が持ち上がりながら、なかなか実現に至らなかったという本作の実写化が決定した大きな理由の一つは、主人公を演じる木村拓哉の存在が大きいという。

プロデューサーは「<死なない侍>という存在が数十年もトップの俳優として色あせない彼の存在感と重なり、アクションを具現化する身体能力、色気、この作品が持つ哲学を支えることができる人間力など、確かに彼しかいない」と、キャスティングの理由を明かし、原作者・沙村広明も「大好きな監督さんと日本最高峰の主演、才能ある様々なキャストとスタッフの力を借り、『無限の住人』に再び命が吹き込まれるのを心から楽しみにしています」とコメント。

木村にとっては、時代劇映画としては『武士の一分』(06)以来約10年ぶりの主演。原作について木村は「好きな世界観。万次を『死ねない』と考えるか、『不死身』ととるかは一線上にあると思う」と作品のテーマに触れ、今回演じる万次については「今の社会では想像できないものすごい<痛み>を背負っているキャラクターなので、思いきりと、バランスの取り方をうまくやらないと、観てくださる方に納得してもらえない」と語った。また、「自分の"個"はあるが、現場では監督の求める"素材のひとつ"。共演者、スタッフと集中して現場に臨みたい」と、初タッグとなる三池監督に対して大きな信頼を寄せている。

また、三池監督も「昭和と平成を串刺しにするスーパースター・木村拓哉を用心棒につけた我ら映画界の逸刀流・三池組は世界最強」と、原作になぞらえて木村への大きな期待をうかがわせる。監督自身、時代劇は『一命』(11)以来となるが、近年では世界三大映画祭でも高く評価されているジャンルだけに、海外も視野に入れた作品としても期待が大きい。

撮影開始は11月、公開は2017年を予定。2017年の日本映画界から世界に挑むビッグプロジェクトがついに始動する。

『無限の住人』は2017年 超拡大全国ロードショー

©沙村広明/講談社 ©2017映画「無限の住人」製作委員会

https://youtu.be/ZPuLkntKyRc


https://youtu.be/-_KZPJu1iHw


■参照リンク
無限の住人 / 沙村広明 - アフタヌーン公式サイト
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