前金だけで家が買える!究極に金のかかるクルマ、ブガッティ・ヴァイロンの敷居が高すぎる【動画】



一時期「宝くじに当っても買えないクルマ」とまでいわれた高級スポーツカーのブガッティ・ヴァイロン。日本ではあのビートたけしがオーナーという未確認情報もあるが、このクルマ「世界一オーナーの選定に厳しい」というのは有名な話。理由はその価格もさるものながら、ある条件を満たしていないとオーナーになれないという異例の審査システムにもあるようだ。購入に2億円近くもするという「ステータスの象徴」ともいえるヴァイロン、その他入手までのコスト、維持費など聞けば聞くほどとんでもないコストがかかる車なのだ。

https://youtu.be/fwnfzLM-EI0


「宝くじ」というより正確には「幾らお金持ちで現金を出せても」ブガッティ・ヴァイロンのオーナーに相応しくない人は手に入れることができないという掟。最初に購入する前提としての「オーナー審査」というのがかなり厳しいもので、まずはオーナー希望者の住む各国の代理店審査を経て、ブガッティ本社での審査、オーナーになる人物の身辺だけでなく、車が引き渡された後に膨大にかかる維持費も含め払える人物であることが条件になる。1年間にメンテ費なども含め約3600万円以上がかかると言われているので「なけなしのお金で購入されても困ります」というメッセージなのだろう。

審査に通った場合、求められるのが予約金といわれる前金約4200万円、前金だけで家がかえる価格である。リースという選択肢もあるが月のリース料は約289万円で年間走行距離は2500マイルまで、最大5年間リースできるという。

購入が決まった場合のフランスからの送料は、アメリカの場合は40,000ドル(約482万円)かかる。車の保険料はざっと見積もって約360万円。
もちろん走行するのにもお金がかかる。ガソリン代は2500マイル(4000キロ)で大体8万5000円くらいとガソリンを垂れ流すような燃費。また純正ホイールは、4本あたり480万円、タイヤ4本602万円、その他年間保守費用240万くらい...とざっと最低でもこれくらいは金がかかるという。この費用の説明をしている間も語尾に何度も「ざます」を付けたくなるような衝動にかられる、セレブすぎるクルマ。

幾つかの海外レビューでも「このクルマを無理して買うくらいならフェラーリを買ったほうが安上がりでいいよ」との書き込みももう完全に感覚が麻痺しているが、フェラーリの方がよっぽど敷居が低いというのは本音なのだろう。オーナーを選ぶ厳しい基準よりも「選ばれし者のみが手にできるクルマ」というのがブガッティが作り出したいステータスであり伝説なのだ。

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