『スター・ウォーズ』ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディ氏に直撃!日本のSWファンのためにギリギリまで語る


「スター・ウォーズ」シリーズの最新作にして、その新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。もはや説明も要らないほどの2015年最大の重要作について、本作のプロデューサーにしてルーカスフィルム辣腕社長、キャスリーン・ケネディ氏を直撃。当然ほぼ情報がない状態だから、日本のSWファンのためにギリギリのラインで語ってくれた社長! 「D23」で話題の"スター・ウォーズ ランド"もアンビリバボーだそうだ。


――最新作ですがズバリ、ポイントは?

いままでの「スター・ウォーズ」の最大のウリは、キャラクターや家族のテーマなど、観客が感情移入できたことだと思う。それを今回、フォースの覚醒でも達成できていると思うわ。とにかく観客がキャラクターを愛して、感情移入できるようにしておいて、次の映画でももっと観たいという気持ちにケアすることが大切なの。(フォースの覚醒は)現在の段階でかなりいい出来よ。いい線いっていると思うから大丈夫よ(笑)。

――ベイダー卿を受け継ぐカイロ・レンが気になります。ええ、気になります!

とても複雑なヴィランね。後は、自分の目で観たほうがいい(笑)。興味深い、人気がでるキャラクターよ。

――それと新三部作って、監督が3人しか"できない"ですよね? 彼らの共通する資質みたいなものはありますか?

ほぼ同い年、30代後半~40代のアタマで「スター・ウォーズ」大好き人間。7~8歳でシリーズに入り込み、人生の成長過程をSWで育っている、心理的にもきずなを持っている世代ね。そして、今回は3人ともストーリーを語る名人! ドラマでユーモアのセンスも、そしてハートも。この3つが揃っているのよ。

――4月の[STAR WARS KICK OFF MEETING]では、新シリーズには「ジャー・ジャー・ビンクスは出ないわ!」と言われていて、それってファンの声をマーケティングしていた結果の判断だったのでしょうか?

彼は出ないの(笑)。それだけは言えるわ。でも、そういうことはしてない。もちろんファンは大事よ。脚本制作の初期段階にストーリーを書いている時、エイブラムスも参加していたけれど、その時の3人のアイデアよ。ファンの声も大切だけれど、ジェダイの帰還から30年後という設定があったので、そこから始まるということだけがわかっていたこと。ジャージャーの悪口は言いたくないわ。かわいそうなジャージャー......。

――今回、初のディズニーですが、そのことの最大の恩恵は何ですか?

ディズニーのおかげ、ね。もちろんルーカスフィルムは、いろいろなもの(ノウハウとか)を持っていたけれど、「スター・ウォーズ」をとても大きくしてくれた立役者はディズニーなの。本当に協力的でした。ビジネスをウォルト・ディズニー・カンパニーと一緒にやることで、世界中に広がっていったわ。そういうメリットがあったの。

同時にディズニー社は我々にリスペクトを払っていて、クリエイティブなコントロールは完全に任せてくれたということが素晴らしいと思う。それを彼らが世界中でビジネス展開をやっているところで広げてくれる。もちろんテーマパークということも大きい。今度は、"スター・ウォーズ ランド"が出来るけれど、完全に入り込める世界観よ。ちょっとプランを見ましたが、【信じられないくらいすごい】です!

――マジすか!

我々ルーカスフィルムにはテーマパーク担当者がいますが、テーマパークのストーリーというものもあるの。それも映画と同じくらい力を入れてやっているので、すごいストーリーが出来上がると思います(笑)。


映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、12月18日(金)18:30全国一斉公開

https://youtu.be/SdAUiyeJMFQ


■参照リンク
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公式サイト
starwars.disney.co.jp

■11月のAOL特集
世界の可愛すぎる動物たち【フォト集】
続きを読む