ひきこもり、いじめ、元ヤン...タブーなしのギター女子「ななみ」が話題に


大分出身のシンガーソングライター、ななみ。いじめや不登校、非行など、自身のネガティブなエピソードを赤裸々に語る彼女はそのスタイルが支持され、ネット上を中心に注目を集めている。

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現在22歳のななみが、2013年にインディーズからリリースした楽曲「愛が叫んでる」は、のちにメジャーデビューシングルの表題曲となった。同曲のミュージックビデオは"いじめ"をテーマに制作されたが、これは彼女の実体験がベースになっているという。さらに両親の離婚もあり、彼女は「なぜ自分だけがこんな目に遭うんだろう?」と、約半年間を引きこもって過ごしたそうだ。

そんな彼女の心を徐々に動かしたのが音楽だった。自分も歌を歌いたいと思うようになり、母のサポートの下、中学時代の後半から歌手を目指すことになる。歌手を目指しているのがクラスメートに知られ、自身のMBのようないじめも経験したが、彼女は「今に見てろ」と負けなかった。

多くのオーディションに参加し落選も経験したが、審査員が自分のことを評価してくれるオーディションは楽しかったようだ。学校生活ではほとんど得られなかったものを音楽に見出した彼女だったが、高校進学を選ばなかったこともあり、17歳頃になると地元のコンビニで毎晩のように不良仲間とたむろし、しばしば家に帰らないことも。しかも、そんな不規則な暮らしを続けていたことで身体を壊し、約1ヶ月の入院を余儀なくされてしまう。

しかし、命のやり取りが日常的に行われている病院という空間は彼女に気づきを与え、自分が誰かの"逃げ場"になれるのなら、自身のすべての行いや過ちも受け入れようと思えるようになったそうだ。

2014年10月のメジャーデビューから約1年半。彼女は4月3日(日)から放送されるTVアニメ「機動戦士ガンダムユニコーンRE:0096」のエンディングテーマにゲストヴォーカルとして参加する。

【関連リンク】
・ななみ オフィシャルサイト
http://73music.jp/
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