『ヒメアノ〜ル』大胆ラブシーンに挑戦した実力派女優・佐津川愛美に直撃!「エロくなったらいいなと思っていました(笑)」


人気漫画家・古谷実による衝撃の問題作「ヒメアノ〜ル」がついに実写映画化される。本作で、持ち前の愛らしさと演技力で、とにかく可愛いカフェ店員・ユカ役をつとめ、共演者の濱田岳やムロツヨシをメロメロにしたというのが女優・佐津川愛美だ。可愛いルックスからは想像がつかないほど大胆なラブシーンにも体当たりで挑戦した実力派女優。この度、AOLが「キュート」と「セクシー」を絶妙に併せ持つ彼女に直撃したぞ!


——監督は、ユカというキャラクターを作り上げていく際に、「可愛く描く」ということを意識されたようですが、監督とはどういったお話をされましたか。

事前に「原作のユカちゃんとは変えるから」ということはお聞きしていました。衣装は「似合っていればいいよ」という男性の監督もいるのですが、吉田監督は、「このスカートはイヤだな」、「こっちがイイな」など監督のこだわりがあり、衣装合わせに結構時間がかかりましたね。

また、現場に入ってからも、細かい動作について指示がありました。たとえば、カフェのシーンでは、「お水入れようとして、『あ、やっぱりいらなかった』って戻るのが俺は好きだ」なんて(笑)。監督だけじゃなく男の子がこういうものが好き、というのが含まれていると思うんです。

——映画のユカは原作のユカより、小悪魔的要素が強いと感じましたが、どちらが佐津川さんご自身のキャラクターに近いと思いますか。

どっちかなあ...。原作の方が近いかもしれないですね。自分から「好きです」とは言わないですし。原作の方がまだちょっと、「恥ずかしいけど言っちゃった」みたいな感じがあると思います(笑)。私は言わないです(笑)。


——ユカは、濱田岳さん演じる岡田という「取り柄がないけど優しい普通の男の子」に惹かれますが、共感する部分はありますか?

「優しそう」というのも含めて、「なんでもいいよ」と言ってくれそうなところに惹かれるんじゃないですかね。あと、チャラチャラしてなさそうなところ。私もチャラチャラしている人は苦手なんです。ユカちゃん、とても肉食ですよね。自分から告白して自分から誘って(笑)。でも、チャラい人を好きにならないところは、共感できます。肉食じゃないですけど(笑)。

——そんな肉食系なキャラクターであるユカのラブシーンは、とても大胆で、男性だけでなく女性が見てもドキドキしてしまいます。

本当ですか?嬉しいです!エロくなったらいいなと思っていました(笑)。あのシーンは、森田(森田剛)が人を殺してしまうシーンと重なっていますが、監督からも、「そことリンクするように撮りたい」と聞いていたので、森田さんに殺される人の真似をしました。被害者が殴られて殺されそうになっている表情と、ラブシーンのユカの表情、「どっちがそうされているかわからないくらいになったらいい」というようなことを監督がおっしゃっていたので、それが面白いと思って。同じように見えるといいなと思っていました。


——今回もそうですが、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(07)など、観た人の印象に残るような一癖ある役柄を演じることが多いように感じられます。

それまでは、優等生な感じの役が多かったですが、『腑抜け〜』をやってから、はっちゃけている役や、清純派じゃないちょっとクセのある役をいただくことが増えたので、とてもラッキーでした。私もそういう役がとても好きです。色々な役を演じる役者になりたいなと思っているので、色々演じさせていただけるのはありがたいです。

——これから演じていきたい役柄などはありますか?

今までは、結構ガツガツ系の役が多いんですよね(笑)。「三角関係の間に入って報われない」とか多いです。邪魔してかき回して去る!みたいな(笑)。だから、幸せになれる役をやってみたいです(笑)。

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根拠はありませんが、女性より男性の方が面白がってくれると思うので、ぜひ観ていただきたいです。デートムービーにはおすすめできないかもしれないですが(笑)。一人でも観に行ってください! 会社帰りに観るには、ちょっと重たいかもしれないので(笑)、お休みの日などに観ていただければと思います。
でもそんなに、怖くはないですよ。人間的な深い部分を描いているので、普通の「怖い」とはちょっと違うんです。


映画『ヒメアノ〜ル』は全国公開中!



©2016「ヒメアノ〜ル」製作委員会

■参照リンク
映画『ヒメアノ〜ル』公式サイト
himeanole-movie.com

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