これは良案!海の生物を守るために考案された「あるモノ」が画期的すぎる【動画】



ビニールやプラスチック、網や釣り糸など、人間が捨てたゴミで苦しみ、命を落とす動物たち。そんな状況を少しでもなくそうとする斬新な試みが登場した。

https://www.youtube.com/watch?v=_-EO6UNz6BA


30分ほどで1人の人間を死に至らしめる"スコーピオン・フィッシュ"(カサゴの一種)に、唾液に含まれる猛毒で30人を殺せるという"ヒョウモンダコ"...だけどそれよりも"致死性"が高いのが、年間10万もの海洋生物の命を奪っている"プラスチック・バッグ(いわゆるレジ袋)"だ。

そこで南米エクアドルのレジ袋メーカーは、同国にある世界遺産ガラパゴス諸島のウミガメ生息域を対象に、実験を開始。この生息域ではすでに、無数のレジ袋によってウミガメの命が危険にさらされていた。まるでクラゲのように水中を漂うレジ袋。そのためウミガメはクラゲと間違えてレジ袋を食べ、命を落とすのだ。

環境工学の専門家、ホセ・ハビエル・ガルデラス氏によると、海洋生物の中には捕食者から身を守るために特定の色/模様を利用するものが存在するとか。メーカーはこれをヒントに、ウミガメが絶対に捕食しない有毒な海洋生物(4種類)を特定。それらの模様をレジ袋に印刷した。

ウミガメ保護を目的に今回採用されたのは、"マンダリン・フィッシュ(ニシキテグリ)""ヒョウモンダコ""スコーピオン・フィッシュ(カサゴの一種)"そして"ライオンフィッシュ(ミノカサゴ)"。こうして250万枚ものレジ袋が作られ、スーパーなどで配布されたり、ネットで模様をダウンロードできるようにした。

もちろん、この試みはレジ袋を海に捨てることを推奨しているわけではない。だがすでに、ガラパゴス諸島でのレジ袋によるウミガメの死亡数は減っているという。

レジ袋(プラスチックバッグ)で命を落とす動物たち
https://www.youtube.com/watch?v=kLtRi-w7AUE


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