コロンビアの麻薬王パブロ・エスコバルの実兄、実録ドラマを制作したNetflixに10億ドルを要求か



1970~80年代にその名を轟かせたコロンビアの麻薬王、パブロ・エスコバルの生涯を描く実録ドラマ『ナルコス』。Netflixオリジナル作品として2015年8月に配信され大きな話題を呼んだが、ここにきてパブロの実兄ロベルト・エスコバルがNetflixに対し10億ドルもの賠償金を要求しているという。

https://www.youtube.com/watch?v=S5sdYE7a3KU


ロベルトはNetflixに対し「メデジン・カルテル(麻薬組織)の数少ない生き残りの1人である私はパブロに最も近い人間であり、弟の財産を守り、死ぬまで彼の兄である。番組の内容について正しく判断しジャッジできるのは、この世において私だけだ」という内容の文章を送ってきたそうで、「エスコバル家の名前を利用した権利はすべて自分が有している」というのが彼の主張だ。

同シリーズは現在シーズン2制作の真っ只中だが、ロベルトはシーズン1の内容に「嘘、捏造、間違い、事実と異なる部分」があったとして、その内容の精査のために事前に観る権利があると主張。彼は<Eskobar Inc>という企業を立ち上げており、昨年エスコバル家の名前を権利登録した際に連絡したものの<Netflix>からは返答がなかったそうで、つまり「このまま無断でシーズン2を放送することは許さない」ということらしい。

「これまで数え切れないほどの契約にサインし、取引をし、何億ドル、何十億ドルという金を動かしてきた。ビジネスとはそういうものだ。だがこれは全く違う。まるで筋が通ってない」

「ドラマがきっかけで、いまやエスコバルの名は"金のなる木"だ。ならば、それ相応の金を手にするのは当然だろう」

そう強気に語るロベルトは、なんと10億ドル(1000億円以上)もの賠償・示談金を要求しており、もしこれに応じなければ「弁護士が必要な手段に出る」と宣言。「私を通さなければ『ナルコス』の配信はありえない。もし配信したければ相応の金額を支払うべきだ。言っておくが、私はサーカスの猿ではない。"小銭"で動くなどとはくれぐれも思うな」と強調している。

https://www.youtube.com/watch?v=Yyzg0AUMEBI


【参照リンク】
http://fortune.com/

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