オリンピックの金メダル、お金に換算するといくらになる?


企業とのスポンサー契約が切れたオリンピックの金メダリストは、自身のメダルを売り払い、それで得た大金で豊かな余生を楽しむのではないか?というようなことを誰もが一度は考えたことがあるだろう。
一体、換金額は幾らくらいになるのか? 特にアスリートであれば誰もが欲しいと願うはずの金メダルだが、実際の価格は、そんなにたいした金額にはならない、ということが分かった。


1904年、セントルイスで開催された第3回目のオリンピックで初めて優勝者に金色のメダル(第2回目のパリ大会では優勝者は金色の盾、第1回目のアテネ大会では優勝者は銀色、準優勝者がブロンズ色だった)が授与されるようになった。しかしそれ以降、純金でメダルを作ったとすれば、莫大なコストが掛かることになる、と製作業者らは何度思ったことだろう。

今年の8月5日から、ブラジルのリオデジャネイロで開催される第31回オリンピックで授与される金メダルも、もちろん"純金"ではないが、今までで一番"ピュアな"メダルになりそうだ。"環境への配慮"をテーマにブラジルの貨幣製作会社「カーザ・ダ・モエダ・ド・ブラジル」によって作られた金メダルは、廃車や鏡をリサイクルした銀を92.5パーセント使用し、金メッキが施されている。重さは500グラムで、金が6グラム含まれると言う。

最近の金の相場を考えれば、純金で作った場合、金メダルの価格は1個2万ドル(約211万円)以上になる。しかし、実際のメダルの価格は、どの国も1個600ドル前後のようだ。

オリンピックの金メダリストが将来、自身のメダルを現金に換えるような必要に迫られないことを祈ろう。なぜなら、金額にがっかりする、ということだけではなくて、そんなシナリオはただとても悲しすぎるからだ。

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