乳がんを患った母を応援するため娘が思いついた事とは? 


米テキサス州エルパソに住むビクトリア・バーガスさんと、その母ベロニカ・クインターニーラさんは、スキンヘッドの頭におそろいのタトゥーを入れている。


仲良し母娘のファッションとしてではなく、乳がんを患った母を応援するために娘のビクトリアさんが思いついたものだ。

実はクインターニーラさんは以前にも乳がんにかかっており、当時、長女のベガスさんは8歳だった。再発を打ち明けられたベガスさんは、現在21歳である。「前のときは幼くて、よくわかっていませんでした。今は違います。表に見せなかった部分も知りました。母が立ち向かっているものが何であるかを理解しています」。

ベガスさんは仕事が休みのとき、化学療法治療を受ける母に付き添う。「隣に娘がいてくれて心が安らぎます。固い鎧を脱いで、本来の自分でいられるんです」と、クインターニーラさんは胸の内を明かす。

ベガスさんは母との連帯感を示すため自らも頭を剃り、2人で同じタトゥーを入れようと提案、乳がん啓発運動で知られるピンクリボンのタトゥーを入れた。

今は2人とも髪の毛が生えそろってきている。ベガスさんは言う。「私たちの髪はもうなくならないし、タトゥーは2度と見えるようにはなりません」。

クインターニーラさんの闘病は完全に終わったわけではないが、娘からの献身的な愛を受け、「人生で何が起きても受け止められる気がします」と話している。



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