最高傑作『ジャングル・ブック』モーグリ少年役のニール君、ファブロー監督について「最初『アイアンマン』シリーズの監督って知らなかったんだ(笑)」


ディズニー映画『ジャングル・ブック』の公開を記念して、来日したジョン・ファブロー監督と、少年モーグリ役のニール・セディ君に直撃取材! 自分らしい生き方を探る主人公の冒険を最先端の映像技術で謳い上げた最高傑作についておふたりにうかがいました!


――超有名なモチーフですが、どのような想いで作品に臨みましたか?

監督:やったことがないような作品になるだろうと思っていたね。動物やジャングル、すべてがCGで、フレームの中でニール以外はすべてニセモノなわけだ。だから、事前に計算を立てることがとても重要で、セットの規模やアクションの詳細など、まるでアニメーションを作るようなものだったよ。

ニール君:パルクールの練習をした。映画の中で、ものすごいスピードで切株の上を移動するシーンがあったからね。自分でもモーグリには似ていると思ったので、パルクール以外は特別な準備はしなかったよ。

――本当にモーグリまんまだと思いました! まさしくイメージするモーグリで、普段から近所の人とかに「似てるね!」とか言われたりしてませんでした?

ニール君:映画を観たばっかりの人が、おそるおそる聞いてくることはあったよ! でも、僕から言わないと、信じてもらえないこともあるんだ。

監督:それは認知度としては、ベストの状態だよ(笑)。ちょうどいい認知度!

――ニール君に質問です。ファブロー監督のような超一流の映画人と仕事した感想は?

ニール君:最初『アイアンマン』シリーズの監督って、知らなかったんだよ(笑)。人から聞いて、腰を抜かした。毎日毎日、驚いたよ!

監督:どうもありがとう(笑)

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――今回、人生が変わるほどの大きな経験をしたと思いますが、今後は、どういう作品に挑戦したいですか?

ニール君:それは間違いないです。こうして世界中を飛び回ってインタビューを受けることも、以前にはなかったことだしね。本当に演技が楽しくて仕方がないから、今後も続けたいと思っているよ。

監督:本当にかしこい子だ。どういうキャラクターでも演じることができて、コメディーもシリアスなドラマもできる。作品によって、彼の可能性を最大限に引き出してほしいね。

ニール君:ジョーカーがいいな! 僕はスーパーヒーローが好きなんだ。クリス・エヴァンスのキャプテン・アメリカ!

監督:それはマーベルだが、ジョーカーはDCだよ(笑)!

ニール君:クリスマスにディズニーランドでクリスに会ったんだ! 皆「キャップだ!」ってクリスを観ていたけれど、クリスのほうが「モーグリじゃないか!」って、特殊なハンドシェイクをしてくれた。周りはどうしてあんなにめずらしいハンドシェイクができるんだって僕のことを観始めて、めちゃくちゃ緊張したよ。ちょうど『ジャングル・ブック』のプロモーションを始めたばっかりだったからね!


――今日はありがとうございました! もしもウォルト・ディズニーが存命なら、クラシカルな物語と最新のテクノロジーが融合したこの作品を、とても気に入ると思います!

監督:僕は今回リチャード・シャーマンのようなウォルト・ディズニーと実際に仕事をしたことがある人やウォルトを知っている人たちと仕事をしたけれど、リチャードもこの作品を喜んでくれて、「きっとウォルトも喜んでいたと思う」と言ってくれたんだ。ウォルトは技術がとても大好きで、新しいテクノロジーをどんどん採用した人なんだ。特に昔ながらの物語を最先端の技術で映画化することをはじめ、ディズニーランドのトゥモローランドを見ればわかるよね。過去へのノスタルジーも持ちながら、つねに未来を見ていた。その二種類の要素を持ちあわせた伝統を、僕たちも維持・継承したかった。もし彼が生きていたら、「あなたの伝統をこのように継承しました」と謙虚な気持ちで『ジャングル・ブック』を薦めます。


映画『ジャングル・ブック』は、大ヒット公開中!



■『ジャングル・ブック』公式サイト
Disney.jp/junglebook

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