【切ない現実】かつて一世を風靡したアメリカのレンタルビデオ店「ブロックバスター」、未だ一つだけ存続しているお店に突撃してみた



日本ではまだまだ需要があるビデオレンタル店だが、ネット配信がスタンダードとなっているアメリカ人にとっては「まだあったの?」という感覚。かつて一世を風靡したレンタルビデオ店「ブロックバスタービデオ」の店鋪が未だに一つだけ存続していると話題になっている。

https://youtu.be/QJOTBUivFPU


「唯一のブロックバスター・ビデオ」と言われる店鋪はテキサス州の片田舎に存在する。突撃レポーターが店の中を撮影しているが、人一人いない閑散とした店内にレンタルゲーム(ブロックバスターはゲームレンタルもしていた)、ポップコーンが貰えるサービス、そして雑然とならぶDVDの数々、新作もあるようだが、声をかけても店員は出てこない。

もはや誰も来ないのでやる気ゼロなのだろうか? 作品を借りようと試みるも、どの作品にも一枚もディスクが入っていない、売っているアイスクリームは期限切れ・・・侘びしさが店内に漂っている。

日本人では馴染みがない「ブロックバスター・ビデオ」だが、90年代にチェーン展開していたこともあり99年にゲオに吸収されるまで関東の一部では存在していたという。

北米では最盛期の2004年には9000店鋪もあったチェーン店だが、徐々にインターネットの動画配信に押され店は減っていき、ストリーミングのオンデマンドサービスが普及する前の2010年にブロックバスタービデオは経営破綻。しかし一部の独立したフランチャイズ店は、名前を残したまま存続しこの店はその最後の店のようだ。

まもなくアメリカの風景から消えるであろう「ブロックバスター」の名前だが、昔の栄華を知っている人たちにとっては涙なしには見られない、そんな映像である。
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