「絵文字」の映画や『スマーフ』リブート版など新作続々! 米ソニー・ピクチャーズ・アニメーションの今後の新作情報まとめ


ソニー・ピクチャーズ・アニメーションは、絵文字とスマーフで大きな勝負に打って出る。

同社は先日、カリフォルニア州カルバーシティでのプレスイベントで、今後の新作映画についての発表を行った。「絵文字」を題材にした『The Emoji Movie(原題)』や、『スマーフ』のリブート版の『Smurfs: The Lost Village(原題)』、人気シリーズの第3弾、『モンスター・ホテル3』、「ベツレヘムの星」を追い求めるロバのホリデームービー、『ハミルトン』のリン=マニュエル・ミランダが手掛ける新作映画など、同イベントではたくさんの情報を得ることができた。以下、11の項目にまとめたので、ぜひご覧いただきたい。

Ice Cream, Cookie, Poop and Luggage in Columbia Pictures and Sony Pictures Animation's THE EMOJIE MOVIE.
1."上品な"う〇ちの声はサー・パトリック・スチュワート
『スター・トレック』シリーズでピカード艦長を演じたサーの称号を持つパトリック・スチュワートが、全米で2017年8月4日公開予定の『The Emoji Movie』では、何と「う〇ち」役の声に挑戦する。それも、蝶ネクタイをしたう〇ちの役だ。

トニー・レオンディス監督の話では、作品には期待を裏切ることなく「う〇ちジョーク」が散りばめられているという。ちなみに、人に「絵文字の映画」があると伝えると、大抵は「そんなバカな」という反応を見せるそうだ。

2.絵文字にだって感情がある
この映画は主役のジーンの声を担当するT・J・ミラーによって"熱っぽい語り口"で紹介される。そもそも母親(声:ジェニファー・クーリッジ)と父親(声:スティーブン・ライト、当たり役だ!)と同じく「つまらない顔」であるはずのジーンだが、あろうことか感情の全てを持ち合わせているのだ。他の絵文字たちを仕切る元祖絵文字、スマイラーにはマーヤ・ルドルフが声をあてる。

3.キャラクターたちは、『シュガー・ラッシュ』よろしく自らのアプリを飛び出す
ジーンを工場出荷時の状態にリセットするため、親友の「ハイファイブ(原文のまま。日本では"ごめんなさい、祈り・お願い")」(ジェームズ・コーデン)と一緒にハッカーの絵文字「ジェイルブレーク(脱獄)」の助けを借り、自らのアプリから抜け出してしまう。絵文字たちはSpotifyでストリーミングされた音楽に乗り、インスタグラムの休暇先の写真に紛れ込み、ユーチューブの「ネコ動画」の(文字通り)虜になってしまう。


4.ジョー・マンガニエロはスマーフの大ファン
最新作『Smurfs: The Lost Village』(2017年4月7日全米公開予定)で男くさいスマーフ、ヘフティの声をあてるマンガニエロは、子どもの頃はこの小さな妖精の大ファンだったと明かしており、スマーフのシールも持っていたとか。

共演するデミ・ロヴァートは、スマーフについて調べた際に「両親に聞いた」とコメントし、周囲の人間に年齢を感じさせていた。

5.ジュリア・ロバーツがスマーフに変身

ニュース速報:女性スマーフはもうスマーフェットだけではない!

この青いヒロイン、スマーフェット以外にも伝説の村ロスト・ビレッジの住人に「女性」がいることが発覚する。パワーパフガールズのように全部で3人居て、ブロッサムという陽気なキャラクターはエリー・ケンパーが声を担当。現実的なリリーはアリエル・ウィンターが、そしてタフなストームの声はミシェル・ロドリゲスがあてる。

そしてなんとパパ・スマーフ(マンディ・パティンキン)に愛人疑惑が・・・。どうやら風変わりなスマーフの女性リーダーでスマーフ・ウィロー(ジュリア・ロバーツ)に熱を上げているらしいのだ。

他の主要ボイスキャストは、クラムジー役のジャック・マクブレイヤー、ブレイニー役のダニー・プディ。レイン・ウィルソンも、悪役のガーガメルを演じる。

なんとシェフのゴードン・ラムゼイも、短気なベーカー役としてカメオ出演し、ティトゥス・バージェスも、ヴァニティスマーフを演じる。

6原作の姿に近づけた『スマーフ』
監督のケリー・アズベリーは、キノコの家に住む皆の大好きな青い妖精の物語の新作は、近年の映画で描かれていたような「リアル」なスマーフではなく、ベルギーの漫画家ピエール・クリフォールが描いた原作により近づけることにしたという。

7.テーブルを食べるスマーフにご挨拶? 新キャラクター登場
アズベリーは、新作には、木製のテーブルを食べずにはいられないスマーフを登場させることを明らかにした。そのキャラクターは、映画の中でのちょっとしたジョークとして生み出されたが、すぐに皆のお気に入りになったそうだ。

8.オプラ・ウィンフリー、タイラー・ペリー、トレイシー・モーガンが、ラクダを演じる『The Star』
『偉大な生涯の物語』を動物の視点で描いた作品、『The Star』(2017年11月10日全米公開予定)で、ベツレヘムの星を追い求めるロバ、ボー役をスティーブン・ユァン(『ウォーキング・デッド』)が演じる。ボーの仲間は、羊のルース(『サタデー・ナイト・ライブ』出演のアイディー・ブライアント)や、鳩のデイブ(キーガン=マイケル・キー)。また、アンソニー・アンダーソンが、ヤギのザックを演じ、ジーナ・ロドリゲスが聖母マリアを、ザカリー・リーヴァイがヨセフを演じる。

プロデューサーのデヴォン・フランクリンと監督のティモシー・レッカートによると、この「夢のようなキャスト」のリストのほとんど全員が、出演依頼に「イエス」と言ってくれたそうだ。そしてもちろん、『ジェーン・ザ・バージン』主演のロドリゲスが、聖母マリア役というのは「間違いないキャスティング」である。

9.予定外だった『モンスター・ホテル3』

ゲンディ・タルタコフスキー監督によると、このシリーズの第三弾を作ることは考えていなかったが、家族と共にひどいクルーズを体験した際、この第3弾を作るアイディアが沸いたそうだ。

ドラキュラ(アダム・サンドラー)が、ヴァン・ヘルシングの末裔、船長エリカ(キャスティングは未発表)に船上で恋をするというストーリーのようだ。『モンスター・ホテル3』の全米での公開は、2018年9月21日を予定している。

10.『Puppy』の準備を
おじいちゃんドラキュラが孫息子デニスのために、非常に巨大な子犬を用意するという、タルタコフスキーの新作ショートアニメが、『The Emoji Movie(原題)』の本編の前に上映予定だ。

11.リン=マニュエル・ミランダの『Vivo』が2020年に公開へ
ソニー・アニメーションのクリスティン・ベルソン社長が約束していたように、『ハミルトン』主演のリン=マニュエル・ミランダが楽曲を手掛けるミュージカルが、我々をハバナからマイアミへの長旅に連れて行ってくれる。

監督は、アカデミー賞にノミネートされた、カーク・デミッコ(『クルードさんちのはじめての冒険』)、脚本は、ピューリッツァー賞受賞のクイアラ・アレグリア・ヒューズ(『イン・ザ・ハイツ』)だ。

■参照リンク
https://www.moviefone.com/
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