『ファンタビ2』、ダンブルドアを同性愛者として描かないことに対する批判にJ・K・ローリングが反論


『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で脚本を手掛けるJ・K・ローリングだが、最近になって一部の人々を苛立たせていたようだ。まずは元妻から家庭内暴力の告発を受けたジョニー・デップを同作品から降板させないと発言したことだ。そして今度は、この新作でアルバス・ダンブルドアが同性愛者であることをはっきりと描かなかったのだが、これが、一部の批評家から問題視されているのだ。しかし、当のローリングとしてもそれを黙って見ているわけではない。


先日、デビッド・イェーツ監督が『Entertainment Weekly』に対して、新作ではジュード・ロウ演じるダンブルドアの性的指向について"はっきりと"描かれることはないと語ったことで非難の対象になった。

ダンブルドアによるゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)に対する想いが作品の大きなポイントになるだろうと期待するファンがいることは理解できる。なにしろ、ダンブルドアが抱く想いについては、すでにローリングが明らかにしているからだ。

ローリングが自身のツイッターで指摘しているように、批判の声を上げている人の中でローリングの脚本を読んだ者はおらず、5部作全部を観た者ももちろんいない。しかし、イェーツ監督の今回の発言に苦言を呈した一部のファンがローリングに対しても意地の悪いコメントを送ったようだ。ローリングは、この批判に対して以下の様に反応した。

「私の出ていないインタビューや、私が書いた脚本(しかも5部作の1つ目しか作品は公開されていない)について、それを読んだこともないくせに怒っている人たちから中傷コメントが送られて来る。それはすごく楽しいらしいけど、"もっと"楽しいことは何かご存知かな?」

「もしツイッターにミュートボタンがなかったら地獄ね(編集ボタンでもあったら天国ね)」

「ファンタビ」シリーズにおいて、ダンブルドアを描く上で重要な部分をうやむやにしてしまうのはもったいないという懸念はもっともだ。もしかしたら、ダンブルドアの性的指向と不運なラブストーリーついては、ローリングが今後掘り下げて描こうとしているのかもしれない。

『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』は、日本では今年の冬に公開予定だ。

■参照リンク
http://www.moviefone.com/

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