【第90回アカデミー賞授賞式】発表ミスの対策として封筒を一新するも、早速ツイッターでネタに


昨年のアカデミー賞授賞式では、作品賞の名前が間違って読み上げられるという大惨事が起きた。今年はそのような失態が繰り返されないよう、映画芸術科学アカデミーが念には念を入れたようだ。その対策の一つとして、受賞作が書かれた封筒が一新されたのだが、その変化は視聴者にもはっきりとわかるものだった。


大きな黒い封筒に、金色の文字が全て大文字で、デカデカと印字されている。これだけ大きな文字なら、(たとえば、ウォーレン・ビーティや、フェイ・ダナウェイのような)小さい文字が見えにくいプレゼンターでも安心だ。部門名は封筒の表面の上下に2ヶ所、さらに裏面のフラップ(のりしろ部分)にも書かれ、プレゼンターが何の封筒を開けているか一目でわかるよう、手違いのあらゆるリスクが排除されている。

「何の部門のものか一目瞭然な、アカデミー賞の新しい封筒のデザイン、すごくない? もっと早くデザインの欠陥を直すべきだったわね」

こちらは衣装デザイン賞を受賞し、(最短時間のスピーチでジェットスキーを獲得した)マーク・ブリッジズの写真だが、封筒の中のカードも、太字の大きなフォントに変わったようだ。

「今年はフォントサイズにずいぶん気を使ったのね」

封筒の文字があまりにも大きかったため、授賞式を観ていた視聴者が「宇宙からも見えるようなフォントだ」などとツイッターで揶揄している。他にも以下のようなツイートがあった。

「これだけ大きな文字で封筒に書いてあればダナウェイでも読めるだろう」

「封筒の部門名の文字、今年はめっちゃデカい」

『シェイプ・オブ・ウォーター』で作品賞を受賞したギレルモ・デル・トロも、プレゼンターのウォーレン・ビーティから渡された封筒を思わず二度見していた。

「よかった。今年は封筒が間違えてなかった!」

新しいグラフィックデザイナーによって一新された新たな封筒は、格好のネタになったとはいえ、ひとまず功を奏したようだ。

■参照リンク
http://www.moviefone.com/

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