J・K・ローリング、『ハリー・ポッター』のキャラクターを殺したことを今年も謝罪


『ハリー・ポッター』シリーズの著者J・K・ローリングは2015年以来毎年、「ホグワーツの戦い」の記念日である5月2日になると、1つのキャラクターの死について謝罪している。


ホグワーツの戦いから20周年となった今年、ローリングが選んだのは、戦死したキャラクターではなく勇者だった。彼が死んだ時のファンの悲しみは大変なものであったし、いまだに感情的にならずにはいられない。

ローリングは、最初の年はフレッド・ウィーズリー、2016年はリーマス・ルーピンを殺したことを謝罪。昨年はセブルス・スネイプについて謝った(結果、ファンの論争が再燃したのだった)。

そして2018年、ローリングは初めて、戦いの前に死なせたキャラクターについて謝罪した。

J・K・ローリング
「また記念日がやってきたわ。今年謝りたいのは、ホグワーツの戦いの時に殺したキャラクターではないけど、戦いで勝つことになった人たちを救うために命を捧げたキャラクター。私が言っているのはもちろん、屋敷しもべ妖精ドビーのことよ」

アンナ(『ハリー・ポッター』ファン)
「最初はドビーが好きじゃなかったけど、もっとドビーみたいになれたらなと思う。本や映画でドビーが死ぬ場面になる度に涙が出る」

J・K・ローリング
「アンナの感想、本当に感動したわ」

「ドビーはずっと僕たちの心の中にいる。体は小さくても、人を助ける姿勢を多くの人に教えてくれたキャラクターとしてね。ドビーは自分を犠牲にして友達を助けた。何て勇敢なんだろう......ホグワーツの戦いの記念日に、自由なしもべ妖精にたくさんの愛を込めて」

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』と『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を結ぶ悲しい出来事となったドビーの死の場面には、書籍でも映画でもうちのめされた。「貝殻の家」にあるドビーの埋葬場所を見て涙があふれたものだ。靴下はもはやただの日用品ではなく、自由と優しさの象徴だ。

ドビーに敬礼したい。君は勇者であり、自由なしもべ妖精だ。

「杖を掲げて追悼しよう」

■参照リンク
http://www.moviefone.com/

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