ワニの潜む湿地帯でカップルが遭難するも、地面に「HELP」と描き無事救出される


ワニの潜む湿地帯で遭難したオーストラリア人のカップルが、泥の中に「HELP」と描き、無事救出され話題を呼んでいる。

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オーストラリア放送協会が伝える所によると、20歳のコレン・ヌルギットさんと18歳の彼女、シャンテル・ジョンソンさんは、同国北部に位置するノーザンテリトリーにあるキープ・リバー国立公園に犬を連れて釣りに出かけたが、湿地帯の中で車が泥にはまってしまったという。

ヌルギットさんによれば、「遭難した日の夜、車の中で過ごしましたが、水位が上昇しているのを見ました」とのこと。さらに、2人は、遭難する前にワニが通った跡を目撃していたため、不安の中で夜を過ごしたようだ。

『CNN』によると、明朝4時、ヌルギットさんは車の外に出て、フェンスの柱を使って「HELP」と渇いた泥の上に描き、助けを待ったという。この時、食料は十分に残っておらず、段ボール1箱分のペットボトルの水しか持ち合わせていなかった。「泥にはまっているという感覚だけがあり、とても怖かった」という。

幸運にも、2人はジョンソンさんの母親に行き先やいつ頃帰るのかを伝えていた。そのため、ジョンソンさんの母親は、2人が行方不明になったとして通報。カナナナラ警察が、地元の航空機会社の協力のもと、捜索を開始した。

2人は、航空機の飛ぶ音を聞き、見つかりやすい様に火を灯した。そして、遭難から26時間、遂に無事救出されたのだ。

同警察は、次のように声明を発表している。「火を灯したり、家族にいつ出発し、帰ってくるのかを伝えたりしていなかったら、このカップルは、見つかっていなかったかもしれません」

■参照リンク
http://www.aol.com/

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