対象店舗を地図で検索。キャッシュレス・ポイント還元事業の公式アプリが公開

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いよいよ10月1日から実施される、キャッシュレス・ポイント還元事業(キャッシュレス・消費者還元事業)。経済産業省は9月20日、その対象店舗を探せる公式地図アプリを公開しました。
アナウンスではiOS/Android版があるとのことです、執筆時点(21日14:30)でAndroid版はまだダウンロードできませんでした。なお、地図を使った検索はWeb上からも利用可能です。

同事業でポイント還元を受けられる店舗については、当初経済産業省は3608ページ(その後6000ページ超まで拡大)という長大なPDFを公開し話題になっていました。しかし今回の地図サービス公開に合わせて、このPDFは取り下げられています。

アプリ版には検索機能がありませんが、Web版では現在地を中心に業種や還元率、決済手段などを絞って店舗の検索が可能です。

地図上では表示されるピンをタップすると、その店舗の情報や使用できる決済手段が表示されます。また、モバイル版ではその情報から他の地図アプリも開けます。

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ただし実際に少し試してみた範囲では、ピンの示す場所が明らかにずれていたり、同じお店なのに微妙に位置がずれて複数のピンが立っていたりと、精度はいまひとつ。
どうやら、決済手段のカテゴリー(電子マネー、QRコードなど)毎にピンが別々に立っている場所があるようです。

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▲同じお店でも決済手段毎に別のピンが立っています


こうした点はおそらく順次修正されていくと考えられますが、現状でもとりあえずはどこで還元を受けられるのか、大まかに把握するといった用途は対応できそうです。

なお同事業の参加店舗に関してですが、9月6日までに申請をした店舗については、10月1日からポイント還元を開始できるよう、審査を進めているとのこと。9月7日以降に受け付けた店舗は、10月11日または21日に登録を行い、以降おおむね10日毎に追加登録を行うとしています。

地図の公開と合わせて、主要なキャッシュレス決済サービスの還元方法や事前準備の有無などをまとめた資料(PDF)も公開されました。

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また、すべてではありませんが、サイト上で確認できる対象決済サービスの欄に、各サービスサイトへのリンクが追加されています。

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キャッシュレス・ポイント還元事業のスタートまであとわずか。ひとまずは、自分の使っているキャッシュレス決済サービスから店舗を検索して、事前登録などが必要なものはないかチェックしつつ、10月1日に備えるのが良さそうです。

この記事はEngadget 日本版からの転載です。

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